

入れ歯やブリッジでは得られない大きな安心感があるのが、最大の特長です。
インプラントにすると、固いものでも問題なく噛むことができ、異物感や発音障害も解消できます。また、ブリッジのように健康な歯を削る必要はありません。見た目も天然の歯と同じで、自由に食べたり、飲んだり、笑ったりができます。
自分の歯と同じ噛み心地、周囲の歯を傷つけない、自然な見た目など、従来の治療方法にとって代わる変わる「第三の歯」として、インプラントの注目度はますます高くなっています。

インプラント治療には多くの長所がありますが、もちろん、短所もあります。
インプラントの長所
□ 自分の歯の噛み心地
インプラントは従来の治療法に比べ、天然の歯の構造に近いので、固いものや粘り気のある食べ物も美味しく食べることができます。また、入れ歯のように口の中を覆うこともありませんので、食感や味覚などを損なうこともありません。
□ 見た目の自然さ
入れ歯などでは露出した金具などが見えてしまうことがありますが、インプラントは見た目が自然で、露出した金具がありません。大きな口を開けて笑っても、他人に気づかれることはありません。
□ 特別な手入れは不要
人工歯根は顎の骨と直接結合しているので、取り外してのお手入れは不要です。普段と同じように毎食後、歯ブラシでブラッシングするだけOKです。入れ歯のように食べ物が挟まったりして、不快に感じることもありません。
インプラントの短所
□ インプラントができない場合があります
インプラントは手術が必要な治療ですので、強度の糖尿病の方や全身疾患がある方など、インプラント治療ができない場合があります。
□ 治療期間が長い
人工歯根と顎の骨が結合するまでに時間がかかるため、治療完了までの期間が他の治療方法に比べて長くなります。(約3ヶ月~6ヶ月)
□ 治療費が高い
インプラント治療は健康保険の適用外なので、保険適用の治療に比べて、治療費が高くなってしまいます。